オフィス系の資格として有名なものにMOSがあります。
どんなものか分からなくても、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ここではMOSがどういった資格なのか、取得するメリットや活かせる職業などを紹介していきます。
MOSとは
MOSとは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の略で、その名の通りマイクロソフト製のオフィスソフトに関する資格です。
マイクロソフトのオフィスソフトはWord(ワード)、Excel(エクセル)、Powerpoint(パワーポイント)、Access(アクセス)の4つで、まとめて「オフィス」と呼ばれています。
オフィスは様々な業務に適した機能を持っています。
- Excel:
表計算ソフトと呼ばれるソフトで、売上金額の計算や実績のグラフ化などが得意なソフトです。
大きな表のマスの中に数値や計算式を入れることで計算を楽にします。
- Word:
Wordは文書作成全般に使用します。
資料作成や印刷して送付する文書の作成などで利用されることが多いです。
- PowerPoint:
プレゼン用の資料作成に向いているソフトで、略して「パワポ」と呼ばれることも少なくありません。
プレゼン用資料を作成することを「パワポをつくる」と言ったりするほど、有名なソフトです。
- Access:
データベース用のソフトで、大量のデータを集計・管理するのに向いています。
そして、これらオフィスの各ソフトで一定レベル以上のスキルをマスターした人を認定するのが、MOSになります。
MOSのメリット
MOSで習得できるスキルは「オフィス」限定のスキルですので、オフィスを使用する仕事では得た知識を活かせます。
ただし、資格としては難しいものではなく、オフィスのスキルも入社後の短期間の研修でも習得できるため、MOSを持っているからといって就職に有利に働くとはいえないようです。
活かせる職業
MOSを持っているとパソコンを最低限使えることの証明にはなるので、派遣会社に登録する際や、事務系のアルバイトに応募する際には有利になることがあるようです。
パソコン教室のインストラクターなどでもMOSは役立ちます。
ただし相手に教えられる程度には知識とスキルを身に着けている必要があるので、なんとか合格できるレベルでは難しいかもしれません。
MOSは取得しても大きく就職に有利になるようなことは少ないようですが、取得に向けた学習では基礎からオフィスを学べるので、オフィスの操作にあまり自信が無い方は利用してみてもいいでしょう。
ただし、実際に受験するとなると受験料がそれなりにするので、本当に必要かどうか考えて受けられるのをおすすめします。